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global training

前回はanalytic trainingについてお話ししたので
今回はglobal trainingについてお話します。

前回も書きましたが私のトレーニングは
『複数の味方と複数の相手がいる中で「状況把握・決断・実行」という行動プロセスの向上』
をベースとしているので常に毎回『複数の相手と複数の味方』がいて攻守の切り替えのあるglobal trainingがメイントレーニングとなります。
ちなみに『複数』とは最低でも3人以上だと考えているので3対3以上のトレーニングということになり、
例としてはポゼッションゲーム、ポジションゲーム、スモールサイドゲームなどがあります。

私がglobal trainingを行う際の留意点。
①global trainingでは人数が増えれば減るほど複雑性が増えるので、その中で戦術的な全体指導をしながらも個人技術・個人戦術を指導できるコーチングスキルが必要不可欠。
②実際のゲームのどういう場面、状況下か。ピッチのどの部分か(アタッキングサード・ミドルサード・ディフェンディングサード・中央・サイドなど)を明確にして説明する。
③映像によるデモンストレーションがあればなおさら良い。
④global trainingでは様々な現象がでるのでコーチングポイントを絞ること。あれもこれも言ってしまうと選手に何を獲得させたいかが薄れてしまいトレーニング効果が低くなる。
⑤ゲームフリーズによる的確なコーチング:quick simple to tha point。
⑥ポジティブで選手に考えさせるようなシンクロコーチング。

ちなみに私は低学年でもメイントレーニングは3対3+1などのglobal trainingを行います。
一般的には技術レベルが低いと、メイントレーニングでも1対1などに細分化するかanalytic trainingに変更されることが多いと思いますが、私は『複数の味方と複数の相手がいる中で「状況把握・決断・実行」という行動プロセスの向上』がベースであり、その中でも『状況把握(認知)』が行動プロセスの第1なので、多少技術レベルが低くてもglobal trainingで成功体験が得られるようにオーガナイズの設定・コーチングを工夫します。根気よく指導することで低学年でもできますよ。

analytic trainnig

トレーニングには
analytic training(アナリティックトレーニング:ドリルトレーニング)と
global training(グローバルトレーニング:ゲームに近いトレーニング)があるのはご存知かと思いますが、私は決してどちらが正しくてどちらが間違っているということはなくどちらも重要であるが、使い方を間違えるとトレーニング効果は薄れてしまうと考えています。

今回は私が考えるanalytic trainingについてお話します。

私のトレーニングは
『複数の味方と複数の相手がいる中で「状況把握・決断・実行」という行動プロセスの向上』
をベースとしていますが、analytic trainingで選手個人のテクニック向上を狙いとしたトレーニングも行います。

私がanalytic trainingを行うときの留意点。
①習得させたいトレーニングテーマのウォーミングアップの時、約15分~20分。
②習得させたいテクニックを実行(発揮)しなければならないポジションや試合の状況を説明する。
③反復練習でも判断の要素・実際の試合に近い状況・リアリティのあるオーガナイズの設定を行う。
④デモンストレーションを行う。映像を使うときもある。
⑤反復回数を確保。7秒以内に実行を繰り返す。フィニッシュなら1分間に3回実行を繰り返す。
⑥ポジティブなコーチングで選手のモチベーションを上げる。
⑦選手のレベル・達成度に合わせて変化させていく。

ポゼッションスタイル。

『崩しとしかけを意識したポゼッションフットボール』なのでとうぜん『ボールポゼッション』がコンセプトになるわけですが、なぜそれをコンセプトにして目指すのか?

言うまでもなくここ最近は『ボールポゼッション』が流行っています。
でも決して流行りやってるわけじゃなく、指導を始めた14年前からボールポゼッションは良い育成につながると考えていました。

なぜならば・・・
・選手全員が沢山ボールに触れるため全員の『状況判断の伴ったテクニック』が向上する。
・『状況判断の伴ったテクニック』が身に付きし、チームにおけるボールの動かし方を理解すれば、運動能力の低い選手でも試合で活躍できる。
・後ろから中盤を飛び越えて前を目指すプレーが少ないため、中盤の厳しいエリアでもパスを受け、失わないテクニックが身につく。言い方を変えるなら、チャビやイニエスタのような選手が育成できると考える。
・『状況判断の伴ったテクニック』が身に付き、厳しいエリアでもプレーができるようになると、将来さまざまなスタイルのクラブにも適応してプレーできる。
などと考えるから。

ただし『ボールポゼッション』をスタイル・コンセプトにするなら、徹底してやらないと身に付きません。たまにやる程度ではダメです。
毎回のトレーニングで何度も何度も繰り返し、何度も何度も同じことをコーチングし続け、試合でも何度も何度もトライし続けなければなりません。
目先の勝利のために中盤を飛び越えるようなプレーを多用してはいけない。厳しい試合のなかだからこそやり続けなければ本当の育成ではないと考えています。(決してロングボールが悪いとか目先の試合に勝たなくても良いという意味ではない)
勉強でもスポーツでもなんでも日々の積み重ねを繰り返し何度もしっかりとやらないと身に付きませんよね。
『継続は力なり』『ローマは一日にしてならず』です。

spectacle footballとは。

spectacle football(スペクタクル フットボール)とは何のか・・・

spectacleとは『壮観・目を見張るような光景』という意味があります。
つまりspectacle footballとは『壮観なサッカー・観ている人を魅了させるサッカー』ということになります。

ではどのようなサッカーがspectacle footballなのか・・・

私が考えるspectacle footballを大まかに書くと
・攻撃的で魅力的である。
・ボールを保持し、主導権を握り、チャンスを多く作る。
・ピッチを広く深く使う。
・速いパス回しと運ぶドリブル(コンドゥクシオン)によるビルドアップ。
・バイタルエリアでは突破のドリブル(レガテ)とフットサルのような崩し。
であり、一言で言うと
『崩しとしかけを意識したポゼッションフットボール』としています。

はじめに。

このブログは私の目指す『spectacle football』の考え方について書いていくものです。

フットボールにはさまざまなスタイル・コンセプト・育成方法・トレーニングメソッドなどが存在し、各国や文化によっても違うため、これが正しいといったものは無く、むしろ全てが正しいと思います。
何より、さまざまなスタイル・コンセプト・育成方法・トレーニングメソッドがあるからこそフットボールは世界で最も愛されるスポーツであり、素晴らしいスポーツであると思います。

なので私とは違う考え方も当然無数にあるので、違う考え方も尊重するし、論議することはありません。
繰り返しますが、私が目指す『spectacle football』の考え方について書いていくものです。

このブログで、同じようなスタイルを目指す指導者の方々のヒントになれば幸いです。また、小さな地区クラブにもこんな熱い奴がいるんだと思って頂ければ幸いです。
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プロフィール

mura coach

Author:mura coach
現在U8~U13の指導に携わっています。常に学び実践し、JFAコンセプト・FCBメソッド・PTP理論を上手く融合させて独自の指導哲学を構築し、選手の能力にかかわらず全ての選手がフットボールを真剣に楽しみ、能力を引き出し向上させることのできる一流のフットボールコーチを目指して日々努力し頑張ります。
            

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