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トレーニングの作成

今回はトレーニングの作成はどのようにして行うか、私や担当コーチが実践していることを例にしてお話します。

まず私がテクニカルディレクターとして関わっているクラブ・クリニックでは『攻撃的で魅力的なポゼッションフットボール』がプレーモデル(プレースタイル)でそのプレーモデル実現に向けたトレーニング&ゲームを積み重ねることでチームが強くなることと同時に『個の育成』にもつながると考えています。

なのでトレーニング作成は常にプレーモデルを実現するためと、毎回の試合で出た課題を修正し向上させ次の試合に成果として現れることを目指し、目の前の選手のレベルに合ったトレーニングを自ら構築していきます。
トレーニングは主にW-UP・TR1・TR2(メインTR)・ゲームという流れで、
『このテーマでこういうゲームをさせたい』というゲームのためにはこのTR2が必要、
TR2を行うまえにはこのTR1が必要、
このTR1を行うためにはこのW-UPが必要
というふうにトレーニングを作成していきます。

例として私が行っているトレーニングで、U12カテゴリーで『ポゼッション』がテーマなら
W-UP パス&コントロールのドリル、3対1のロンド
TR1 3対3+2のポゼッション
TR2 6対6+2のポゼッション(8人制1-4-2-1システムを意識)
ゲーム 実際のピッチより狭くして8対8ゲーム
という流れです。
そしてトレーニング後は再度評価して次のトレーニングに活かします。

間違っても講習会などで学んだトレーニング、有名クラブや他クラブのトレーニング・サッカー雑誌やトレーニング本などに載っているトレーニングをそのままコピーして行うことはありません。
なぜならば目の前の選手のレベルは講習会や他クラブや雑誌とは違うし、コピーするだけで選手が向上するならなら指導能力は必要ありません。誰でも指導者になれてしまいます。

自ら考えて実践したトレーニングを評価し、また考えて実践する。そのサイクルが指導者を伸ばします。
そして何より大切だと思うのはトレーニングとは内容よりも
ポジティブなコーチングで選手のモチベーションを上げることやテーマに沿ったタイミング良い的確なコーチングなどを行い、そのセッションで選手を改善できる『コーチングスキル』が重要です。
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mura coach

Author:mura coach
現在U8~U13の指導に携わっています。常に学び実践し、JFAコンセプト・FCBメソッド・PTP理論を上手く融合させて独自の指導哲学を構築し、選手の能力にかかわらず全ての選手がフットボールを真剣に楽しみ、能力を引き出し向上させることのできる一流のフットボールコーチを目指して日々努力し頑張ります。
            

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