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トレーニングの評価

トレーニングの評価。
指導者なら誰もが当然のごとく行うことですね。

私も毎回のトレーニングで必ず厳しく自己評価し、
一緒にトレーニングを行っていたスタッフともディスカッションします。

もっとチーム・選手共に改善できる方法はなかったか?
もっと選手のモチベーションを高められる方法はなかったか?
もっと良い雰囲気はなかったか?
もっと良いオーガナイズはなかったか?
もっと良いコーチングやそのタイミングはなかったか?
もっと良いアイディアはなかったか?
改善したいプレーの反復回数・頻度は適度だったか?

など、その追求は止まることはありません。というか止まってはいけません。
たとえ最高に充実したトレーニングを行ったとしても
明日はそれ以上を目指さなければなりませんね。
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トレーニングの作成②

2ヶ月前、尊敬する村松尚登さんの講習会に参加し、その後も自分で戦術的ピリオダイゼーション理論を学ぶことでトレーニングの作成に変化を加えました。

W-UP、TR1、TR2、ゲームという流れだけでなく
W-UP、ゲーム、メインTR、ゲームという流れです。
昔からあるM(マッチ)-T(トレーニング)-M(マッチ)メソッドですね。
まずはゲームで全体像を荒削りし、
そこからコンセプト・サブコンセプト・サブサブコンセプトを改善・向上させようと考えています。

どちらの流れが良いとかではなくて
関わる選手のレベル、参加人数、練習環境、試合スケジュールなどを考慮し上手く使い分けています。
どちらの流れをやるにしても事前にじっくり考えてトレーニングを構築しなければなりません。
さまざまな状況を想定し対応を考え用意しておくことが必要です。

トレーニングの作成

今回はトレーニングの作成はどのようにして行うか、私や担当コーチが実践していることを例にしてお話します。

まず私がテクニカルディレクターとして関わっているクラブ・クリニックでは『攻撃的で魅力的なポゼッションフットボール』がプレーモデル(プレースタイル)でそのプレーモデル実現に向けたトレーニング&ゲームを積み重ねることでチームが強くなることと同時に『個の育成』にもつながると考えています。

なのでトレーニング作成は常にプレーモデルを実現するためと、毎回の試合で出た課題を修正し向上させ次の試合に成果として現れることを目指し、目の前の選手のレベルに合ったトレーニングを自ら構築していきます。
トレーニングは主にW-UP・TR1・TR2(メインTR)・ゲームという流れで、
『このテーマでこういうゲームをさせたい』というゲームのためにはこのTR2が必要、
TR2を行うまえにはこのTR1が必要、
このTR1を行うためにはこのW-UPが必要
というふうにトレーニングを作成していきます。

例として私が行っているトレーニングで、U12カテゴリーで『ポゼッション』がテーマなら
W-UP パス&コントロールのドリル、3対1のロンド
TR1 3対3+2のポゼッション
TR2 6対6+2のポゼッション(8人制1-4-2-1システムを意識)
ゲーム 実際のピッチより狭くして8対8ゲーム
という流れです。
そしてトレーニング後は再度評価して次のトレーニングに活かします。

間違っても講習会などで学んだトレーニング、有名クラブや他クラブのトレーニング・サッカー雑誌やトレーニング本などに載っているトレーニングをそのままコピーして行うことはありません。
なぜならば目の前の選手のレベルは講習会や他クラブや雑誌とは違うし、コピーするだけで選手が向上するならなら指導能力は必要ありません。誰でも指導者になれてしまいます。

自ら考えて実践したトレーニングを評価し、また考えて実践する。そのサイクルが指導者を伸ばします。
そして何より大切だと思うのはトレーニングとは内容よりも
ポジティブなコーチングで選手のモチベーションを上げることやテーマに沿ったタイミング良い的確なコーチングなどを行い、そのセッションで選手を改善できる『コーチングスキル』が重要です。

global training

前回はanalytic trainingについてお話ししたので
今回はglobal trainingについてお話します。

前回も書きましたが私のトレーニングは
『複数の味方と複数の相手がいる中で「状況把握・決断・実行」という行動プロセスの向上』
をベースとしているので常に毎回『複数の相手と複数の味方』がいて攻守の切り替えのあるglobal trainingがメイントレーニングとなります。
ちなみに『複数』とは最低でも3人以上だと考えているので3対3以上のトレーニングということになり、
例としてはポゼッションゲーム、ポジションゲーム、スモールサイドゲームなどがあります。

私がglobal trainingを行う際の留意点。
①global trainingでは人数が増えれば減るほど複雑性が増えるので、その中で戦術的な全体指導をしながらも個人技術・個人戦術を指導できるコーチングスキルが必要不可欠。
②実際のゲームのどういう場面、状況下か。ピッチのどの部分か(アタッキングサード・ミドルサード・ディフェンディングサード・中央・サイドなど)を明確にして説明する。
③映像によるデモンストレーションがあればなおさら良い。
④global trainingでは様々な現象がでるのでコーチングポイントを絞ること。あれもこれも言ってしまうと選手に何を獲得させたいかが薄れてしまいトレーニング効果が低くなる。
⑤ゲームフリーズによる的確なコーチング:quick simple to tha point。
⑥ポジティブで選手に考えさせるようなシンクロコーチング。

ちなみに私は低学年でもメイントレーニングは3対3+1などのglobal trainingを行います。
一般的には技術レベルが低いと、メイントレーニングでも1対1などに細分化するかanalytic trainingに変更されることが多いと思いますが、私は『複数の味方と複数の相手がいる中で「状況把握・決断・実行」という行動プロセスの向上』がベースであり、その中でも『状況把握(認知)』が行動プロセスの第1なので、多少技術レベルが低くてもglobal trainingで成功体験が得られるようにオーガナイズの設定・コーチングを工夫します。根気よく指導することで低学年でもできますよ。

analytic trainnig

トレーニングには
analytic training(アナリティックトレーニング:ドリルトレーニング)と
global training(グローバルトレーニング:ゲームに近いトレーニング)があるのはご存知かと思いますが、私は決してどちらが正しくてどちらが間違っているということはなくどちらも重要であるが、使い方を間違えるとトレーニング効果は薄れてしまうと考えています。

今回は私が考えるanalytic trainingについてお話します。

私のトレーニングは
『複数の味方と複数の相手がいる中で「状況把握・決断・実行」という行動プロセスの向上』
をベースとしていますが、analytic trainingで選手個人のテクニック向上を狙いとしたトレーニングも行います。

私がanalytic trainingを行うときの留意点。
①習得させたいトレーニングテーマのウォーミングアップの時、約15分~20分。
②習得させたいテクニックを実行(発揮)しなければならないポジションや試合の状況を説明する。
③反復練習でも判断の要素・実際の試合に近い状況・リアリティのあるオーガナイズの設定を行う。
④デモンストレーションを行う。映像を使うときもある。
⑤反復回数を確保。7秒以内に実行を繰り返す。フィニッシュなら1分間に3回実行を繰り返す。
⑥ポジティブなコーチングで選手のモチベーションを上げる。
⑦選手のレベル・達成度に合わせて変化させていく。
プロフィール

mura coach

Author:mura coach
現在U8~U13の指導に携わっています。常に学び実践し、JFAコンセプト・FCBメソッド・PTP理論を上手く融合させて独自の指導哲学を構築し、選手の能力にかかわらず全ての選手がフットボールを真剣に楽しみ、能力を引き出し向上させることのできる一流のフットボールコーチを目指して日々努力し頑張ります。
            

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